小説:傷物語


傷物語 (講談社BOX)
講談社
西尾 維新
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傷物語 を読みました。
化物語の前日談になります。化物語は、短編の集まりという感じですが、こちらは一応1本の繋がった話になっていてます。化物語を読んだあとに読んだので、神原が出てこないと台詞劇が少し寂しいなぁという感じですが、面白かったです。吸血鬼ハンターに追われている吸血鬼を助けた阿良々木暦が、吸血鬼になってしまい、人間に戻るために吸血鬼に協力して、吸血鬼ハンターと戦うというようなお話になります。メインのお話としては、吸血鬼ハンターを倒した後の方になるのでしょうか。今までの価値観が逆転しまうくだりの辺りは、結構意表をつかれました。忍野のせりふで前振りのようなものはありましたけど。忍野といえば、化物語より渋く活躍します。
お話のオチは、つばさキャットと少し似てるかもしれません。忍野が知恵を貸してくれて、誰もが少しずつ不幸を背負う形で、化物語へと続きます。化物語で阿良々木君の他の登場人物に対する元の生活に戻れるなら、そうさせてあげたいという場面が何度も出てきますが、一応その裏づけというか理由は説明された感じです。
ただ、傷物語で結構痛い目にあってるのに、化物語では懲りずに怪異がらみの事件に首を突っ込むあたりは、少しどうなのかなぁって感じがしないでもないです。
傷物語では、化物語以上に羽川が活躍します。阿良々木との関係も化物語よりはわかりやすいです。正直、これだけの恩をうけて、羽川より戦場ヶ原を選んじゃうのはよくわからないなという感じがしました(阿良々木君にしてみれば、初めから羽川は選択肢に入ってないってことなんだろうけど)。

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