小説:俺の妹がこんなに可愛いわけがない 6

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 6 を読みました。

桐乃が帰国してからのお話になります。4章構成なのですが、一冊通して同じテーマのお話はないので、独立したお話が4本みたいな感じです。
シリーズ刊行当初は、オタクじゃない普通の高校生から見たオタクの話みたいな部分が面白かったんですが、少し前の巻くらいから完全に京介もオタク側の人間になってしまったので、そういう意味での面白さはなくてなってしまったかもしれないです。それぞれの趣味の範囲からみた拘りみたいなものが外(別の趣味をもつオタク)からみると面白いという部分はありますけど。
1章は、桐乃の友達の加奈子のお話。これからレギュラーで出てくるからこの子のメインにの話になったのか?少し唐突な感じもしました。この巻は書下ろしじゃなくて何かに掲載済みの話とかもあったんでしょうか。アニメ化でメルルも出てくる(配役が載ってたので)みたいなんで、メルルがらみの話を出したいとかあったんでしょうか。今までは単純にギャグ向けの性悪キャラな感じでしたが、すこし意外な一面を見せます。
2章は、赤城(友達の方)との秋葉原めぐり。序盤にサプライズなお礼のお話があったけど、伏線ってことはないだろうから直後のアレのことなのかな。カタログがらみの話はちゃんとオチがついたけど、てっきりDVDがらみもオチがつくかと思いました。
3章は、沙織がらみの話。今まで謎だった沙織のお話で、元気のない沙織のために沙織の自宅を訪問します。ギャグっぽく進みますが最後は少しいい話です。桐乃のガンプラがらみの話は予想の斜め上を行ってました。
4章は、桐乃の留学時代の友達がホームステイに来るお話。ロックというのなんのネタだったのか気付きませんでした(すぐ後に出てきてわかりました)。このエピソード自体は、この章で完結しますが、一応、最後に次巻への引きをつくって終わりになっています。多分、そのままの意味ではないってオチで、次の巻の頭ですぐに種明かしされちゃうレベルなのかなぁって感じです。

この巻は、そのエピソードを楽しむって感じで、物語が進むって巻ではないですね。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 6 (電撃文庫 ふ 8-11)
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