小説:剣の女王と烙印の仔Ⅶ

剣の女王と烙印の仔Ⅶ を読みました。今月(というかもう先月ですが)の杉井さんの新刊ラストです。状況があっちこっちで悪化していてどんなふうに収集つくんだろうって感じになってきました。正直1巻目が出たときはそんなに面白いなとは思わなかったんですが、ここ数巻で一気に面白くなってきました。
神の力を刻印として身体に宿して行使するのですが、かなりエグイ能力が多くて、二癖ぐらいある登場人物たちがそれぞれ陰謀を張り巡らしていて、どちらかというとダークな感じのお話です。
状況的には聖王国と連合公国に別れて内戦っぽい争いをしているところに、帝国軍が進行してきて、急遽聖王国、公国軍は停戦協議を行うって感じになっています。普段は主人公側にしかあんまり興味をもたいない方なのですが、この巻では各地で同時進行で起こる事件のどれもが気になる状況で、続きが大変気になるところです。
個人的に一番意表をつかれたというか驚いたのが行方不明になったシルヴィア女王の隠れ先です。うわぁそうくるのかぁって感じで全然予想できませんでした。
あとがきにも少し書かれてましたが(杉井さん的には少し不本意っぽいけど)、ここ数巻では、シルヴィア、ジュリオ、メルクリウスのお話が一番面白いかもしれません。状況的にはかなり厳しいですが、なんかまだ希望がありそうな組み合わせな感じがします。銀卵騎士団はニコロが抜けたあたりから、あまり明るい話題はないし、フランもミネルヴァもクリスもなんか暗い未来しかなさそうな感じがするので。クリスなんか完全に詰んじゃってそうな感じですが、この先どうなるんだろう。この巻のラストは復活するかなぁと思ったら、あらら...という感じですし。
2巻くらい前に進行してきた帝国軍ですが、やっと次の巻で本格的に動き出しそうです。結構巻数的には間があいた感じですね。出てきた当初は大変なことになるぞって感じだったような気がしましたが。
今月はたくさん杉井さんの本が出ちゃったので、続きが読めるのは少し先になりそうですね。一巻完結じゃない続き物としては、このシリーズが一番気になる感じなので、早く読めるとうれしいのですが。

このシリーズは、ブログ書き始めてから読み始めてるので今のところ全部感想がありますね。
剣の女王と烙印の仔I
剣の女王と烙印の仔II
剣の女王と烙印の仔III
剣の女王と烙印の仔IV
剣の女王と烙印の仔V
剣の女王と烙印の仔VI


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Kindle版です。結構最近終わったと思ってたけど、もう随分と経ってるんですね。

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