小説：輪るピングドラム 上

輪るピングドラム　上を読みました。一応ＴＶ放映前に届いてたんですが、電車で立って読むにはサイズが大きいしで、寝る前とかに読んでたら結構時間がかかってしまいました。
生存戦略の動画はネットでみたのですが、アニメの方はまだ未見です。よく見るサイトによると小説とアニメは結構違うそうです。
お話は、兄二人妹一人の3人兄弟のお話で、妹が病気で亡くなってしまうのですが、よくわからないペンギンの帽子の力で一時的に蘇り、妹の延命？のため、兄二人がピングドラムなる正体不明の何かを探すという流れになっています。
これだけ読むと荒唐無稽でなんだこりゃて感じですが、結構おもしろかったです。とりあえず、小説は上、中（10月頃）とでるみたいで、上巻では謎の部分は結構謎のままで終わってしまいます。
ピングドラムを手に入れるためにある女の子の日記を手に入れることになるのですが、この女の子が一癖も二癖もあってなかなかあきさせません。お話の方は、兄二人の弟の方が大変なことになってどうなるのってところで、妹の昔のお話になって（こっちはこっちで気になる話なのですが）大変気になるところで、次巻に続くとなっています。
この作品、幾原さんって方が関わっていて、昔好きだった少女革命ウテナって作品の監督されてる方だったので買ってみました。当時読んでたアニメ雑誌で特集記事が載ってたのを読んで名前を覚えてたんですが（三石さんと久川さんとの対談だったんだけど、ウテナ関係の記事ではなかったかも）、アニメの方も結構見るのが楽しみです。今のところ録画も失敗してないみたいだし。
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輪るピングドラム 上
幻冬舎
幾原 邦彦

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今のところAmazonの方では売り切れちゃってるみたいですね。結構人気あるのでしょうか。

輪るピングドラム—試運転マニュアル公式スターティングガイド
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