小説:シェルブリット I ADEN ARABIE

シェルブリット I ADEN ARABIE を読みました。少女革命ウテナとか輪るピングドラムの監督をされてる幾原さんの書かれた小説です。元々1999年に単行本で出てたらしいのですが、今回文庫化で再販されたので読んでみました。
お話は、宇宙を舞台にしたSF小説です。まじめにSF小説を読んだことないのでイメージになりますが、読み始めは無理にSF小説仕立てっぽくしているので、少し読みづらさを感じました。出だしから本文に注釈がいっぱい入っていて用語の意味がわからない感じです。本編は220ページくらいで次巻につづくのですが、そこから40ページ近くが用語集となっています。
とりあえず、逐一用語集を見て調べてもいいのですが、個人的には、ジーンから始まる用語(ジーンライナー、ジーンメジャー、ジーンマイナー)の意味を抑えとけば、大体筋はわかるかなぁと感じました。
人類が遺伝子を操作して進化したジーンメジャーとそうではないジーンマイナーとに分化した差別とかもある世界で、訳ありジーンメジャーの主人公が、宇宙船つき(この宇宙船も進化した人類?)のロボットのパイロットになって…って感じでお話が進んでいきますが、1巻は序盤で裏では色々あるのかもしれないけど、とりあえず巻き込まれた主人公がパイロットになって戦闘を2回ほど生き抜くところまでで次巻に続くとなります。
序盤は、なんだか淡々としてどこら辺を楽しめばいいのかなぁっという感じですが、中盤あたりから主人公の秘密が明かされて段々面白くなっていきます。
ロボット(シェルブリッドといいます)同士の戦闘は、ガンダムとか見たいな格闘戦チックなものじゃなくて、宇宙空間を高速移動しながら、なんというか計算による先読みたい感じの戦いがメインになるみたい。面白くなりそうかなという感じは、あるけどどの部分もまだ深くつっこまれてなくて、少し紹介チックに終わっちゃったかなぁという感じもしました。次巻に期待ってことでしょうか?

輪るピングドラムのほうはTV終わっちゃったけど、小説の下巻はいつでるんですかね。一応全部録画したのですが、Blu-rayも買ってるのでHDDの空き容量の関係で前のほうから見ないで消していってます。Blu-rayで全巻でたらまとめてみようかなぁという感じです。あの花も結局そうなっちゃいましたし。あの花は近年見たアニメの中では、はずれ回のないピカ一な作品でした(輪るピングドラムもそうだといいけど)。あっちの小説の続きもどうなってるんですかね?

幾原さん関係の本の感想は、こちら。
輪るピングドラム 上
輪るピングドラム 中


シェルブリット I ADEN ARABIE (角川文庫)
角川書店(角川グループパブリッシング)
2011-12-22
幾原 邦彦
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