小説:テスタメントシュピーゲル 1

テスタメントシュピーゲル 1 を読みました。シュピーゲルシリーズのラストを飾る1巻目です。が、続きは出る予定あるのかなぁ。マルドゥーク・スクランブルの映画化のときに続きが出る風な話もあったような気もしますが、あれから音沙汰なしですし。

お話自体は面白かったです。さすがに、スプライト、オイレンの両シリーズを読んでないと理解するのは難しいとおもいますが。
あとがきによると両シリーズのラストはそれぞれ考えていたらしいのですが、色々考えて合流という形になったとのこと。
お話のメインはMPBの3人の側にある感じで、そういう意味だとオイレンシュピーゲルとお話の流れは似ている感じもあるかも。MPB側の3人の話しに、ところどころMSSの3人が絡んでくる形になっています。
AP爆弾というのを使ったテロ事件を切っ掛けにMPBの3人がそれぞれ別行動を取って、それぞれ調査を進めていくことになるのですが、それが段々一つの事件に収束してきて…って感じでお話は進みます。陽炎がらみの話が比較的本筋なのか、少しミステリーっぽい要素があったかも。過去の事件に絡むお話で、読んでる方としては当然、乙が絡んでくるんだろうなぁと想像するのですが、乙だけなかなか出てこなくて、結構いい所で効果的に出てくる感じで、本書のクライマックスの一つかも。
段々お話が収束してきて、これでなんか希望が出てくるかなぁという当たりで、急転直下で真相が明らかになったりで、ずどんと落とされる感じです。今までなんのかんの言って、レベル3は困ったときの最後の逆転のチャンスでしたが、今回はその本当のこわさが垣間見れる感じになっています。
それで、すごくいい所で次の巻に続くとなっていますが、続きはいつ出るのかなぁという感じです。



今日は、どこかの試合で始球式の投げる人をやられてたみたいですね。ライトノベルではない方の執筆もあるし、当分は続きが出る見込みはないのかなぁ。マルドゥックの方も(アノニマスでしたっけ?)確か続きの話があったとは思うけど。

全然関係ないですが、WiMAXの日比谷線完了の話は、駅で使えるってことで、地下のトンネルの中だと(とくに長い区間とか曲がってるところとか?)なかなかつながらないみたいです。駅の端と端にアンテナ立てる方式なので、そこから電波がとれないと繋がらないみたいですね。

冲方丁さんの作品の感想は、こちら。
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マルドゥック・ヴェロシティ 2
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