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zoom RSS 小説:丕緒の鳥 十二国記

<<   作成日時 : 2013/07/01 04:27   >>

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丕緒の鳥 十二国記 を読みました。携帯だと普通にはタイトル変換できないですね。文字化けしてないと良いけど。
待望の新刊ですが、個人的にはちょっと想像していたのとは違ったかも。面白くないってことはなかったですが、今まで出てきた登場人物のいずれかの話なのかと思ってたけど、そういう話ではありませんでした。
短編集で、4編収録されています。うち2編は、既に発表済みで、2編が書き下ろしになっています。

・丕緒の鳥
タイトルにもなっていて、公開済みのお話です。
お祝い事の際に、作り物の鳥を弓で打つという行事があって、それを司る官の物語になっています。舞台は、慶です。陽子までの王のときにも、その行事を行っていたけど、真意が伝わらなくて、少し鬱屈していた主人公の官が新たに王にたつ陽子のためにまた行事を取り仕切る…みたいなお話になっています。
ちょっと陽子が持ち上げられすぎてる感じがしないでもないラストかも。この時点ではまだ何もなしてない時期だと思うし。

・落照の獄
これも公開済みのお話。柳のお話で、極悪非道な殺人犯を死刑にすべきかいなかってな感じのお話になっています。
いろいろ思い悩んだ末の結論がそれかってオチがなんだかやるせなさを感じる物語になっています。
ちょっと理非もない殺人犯が持ち上げられてる感じで、好みとしてはあんまり好きではない感じかも。
柳の荒廃にも絡んだ話という意味では十二国記っぽい設定のお話ですが、今まで出てきた主要人物は登場しません。

・青条の蘭
書き下ろしの物語です。地名は出てくるけどなかなか国の名前がでてこなくて、これぐらい知ってて当然って意味なのか、どこかに明記されてたかなぁ。
山に群生する山毛欅の木が病気で枯れ初めていて、それを直すために奮闘する役人の話になっています。
序盤はつらいことばかりで、この話どこにたどり着くのかなぁと思って読んでましたが、最後の方は少し持ち直したのかな?って辺りで物語は終わってしまいます。過去の話なら乗り切ったってことだろうけど、未来の話ならどうなるかわからないって感じでしょうか?実は既存の物語に出てくる人物がいたりしたのかな?

・風信
これも書き下ろしです。陽子が王になる前の慶の話で、女人を国から追いだそうって辺りのお話。この騒ぎのなか、家族を全員殺された少女が暦を作る集落に預けられて…という物語になっています。ちょっと物語の主題を読み違えたのか、想像してたのとはちょっと違うお話になった感じです。ここら変の視点が作家さんの独自の見方なのかもしれないけど。また、そこに戻るのかぁって感じで。

お話としてはどれも面白い部分はあったけど、読みたかった十二国記の続きかと言われると、ちょっと違うかなぁと言った感じです。2話目とこれの前の短編集なんかは明らかに柳の話の前振りだったと思うけど、実際このあと続きの展開とかあるのかなぁ。
最後に解説がついていますが、そこら辺のお話は得になかったです。

新潮社の新装版、まだ既刊分全部発売してるわけじゃないみたいですね。この先も期待できるのでしょうか。

小野不由美さんの小説の感想は、こちら。
月の影 影の海〈上〉 十二国記
月の影 影の海〈下〉 十二国記
風の海 迷宮の岸〈上〉 十二国記
風の海 迷宮の岸(下) 十二国記
東の海神 西の滄海 十二国記
風の万里 黎明の空〈上〉十二国記
風の万里 黎明の空(下) 十二国記
図南の翼 十二国記
黄昏の岸 暁の天(そら)〈上〉―十二国記
黄昏の岸 暁の天(そら)〈下〉―十二国記
華胥の幽夢 十二国記
魔性の子
屍鬼〈1〉
屍鬼〈2〉
屍鬼〈3〉
屍鬼〈4〉
屍鬼〈5〉
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
青条の蘭は現延王即位直前と直後の話です。知ってのとおり延王はその後500年栄えますから、無事に乗り越えました。
玄英宮という雁国の王宮名が最後の方にでてきて、ようやく国が分かるしようです。ただこれも覚えてないといけないので難しいですよね。ちなみに中央のゴタゴタは延麒出奔。話の分かる遂人は帷湍だと読み返して分かる感じですね。
朝日
2013/07/04 14:28
コメントありがとうございます。持ち直したお話だったんですね。どこかにヒントはあるんだろうなぁと思いながら読んでて、宮の名前でググって国まではわかったのですが。舞台がどこかはあまり主眼ではないってことだったのですかね。それでは。
あああ
2013/07/04 23:17

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