小説:ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~

ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ を読みました。本にまつわる事件?を解決する古書店の店長とバイトの物語の5巻目です。そいうえば、剛力さんが出てたドラマってどんな出来だったんですかね。結局一話も見なかったですが。何か物語にオチがついて終わったのかなぁ。

今回はすべてお母さん絡みの事件ってことになるでしょうか。正直、本を扱う物語というだけでも面白いので、お母さんのエピソードは少し突拍子もないというか雰囲気違うかなぁという感じがします。
この巻を通しては、大輔が栞子さんから告白の結果を聞くまでお話になっています。そこにお母さんが仕掛けた事件?が挟まってる感じです。

・彷書月刊
 googleのFEPだと一発変換できますね。雑誌の名前ですが、ある女の人が色んな古書店に雑誌を売りに来て、しばらくすると買い戻しに来るというのを繰り返していて、ビブリア古書堂にも雑誌を売りに来て…という感じでお話が展開していきます。各話の後に断章って形で前の話のオチが語られるのですが、この話のオチはまったく気が付きませんでした。とくにひねったエピソードだと思って読んでなかったこともあって。

・手塚治虫『ブラック・ジャック』
 マニアックな本が題材になることが多いので、ビブリア古書堂の事件手帖で知ってる作品が取り上げられるのは珍しいのかも。ただ、読んだことはあるけどたまたま単行本の一つが病院の待合室にあったりとか、友達の家にあったりとかだったと思いますが。
 書き直しが多い作家さんだとかは全然知りませんでした。集めてる人からすると大変そうな感じですね。全集とかって全作品網羅してるもんじゃないんですね。なんで全集っていうだろう。普通の作家さんの全集は全部網羅してるもんなんでしょうか。
 読んでる漫画だとファイブスターストーリーズとか書き直しというか雑誌掲載時とコミック出版時で結構書き直しがあって、雑誌掲載版も別途販売されてるみたいだけど、あれ続きはどうなるんですかね。

・寺山修司『われに五月を』
 死んだ兄が不仲な弟に高価な古書を形見代わりにあげると言われたけど、本人以外は聞いてないから本当かどうか疑われて…ってな感じで展開していきます。最後のオチはやっぱり予想外な感じだったでしょうか。本は読まれてこそって感じですね。

あとがきによるともう物語は過終盤に入っているとのこと。どこまでの続けられそうなお話ですけど、オチを付けて終わっちゃう感じなんでしょうか。資料集めも大変そう(というか楽しそう)ですが、全部読んでるとしたら結構時間が掛かりそうですね。

三上延さんの小説の感想は、こちら。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常
ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~
ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~
ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~
ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~

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この記事へのコメント

藍色
2016年10月17日 11:50
長く読んでいたい私としては、
少し足踏みみたいな感じはするのですが、
とてもうれしい内容でした。
すべての話がよくできていて私は好きです。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。

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