小説:クズと金貨のクオリディア

クズと金貨のクオリディア を読みました。さがら総さんと渡航さんの共著になる小説になります。二人合わせてSpeakeasyって名前にしたのかな?
渡航さんの方は、あやかしがたりとやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。を読んでますが、さがら総さんの方は作品を読んだことはなかったです。変態王子と笑わない猫。って小説を書かれてる方みたいですね。アニメ多分録画してたような気がしますが、まだ見てないです。

高校生の男子生徒と後輩の女子生徒の交互の視点で進む物語になっています。恐らく男子生徒の方を渡航さんが書いていて、女子生徒の方をさがら総さんが書かれてるのではないでしょうか。男子生徒は八幡的な感じのキャラになっていますし。
お話は今ひとつ話しの咬み合わない二人が、ひょんなことから(というか女の子の方に巻き込まれる形で)行方不明になっている生徒を探すことになって…というあらすじになっています。ただ、結構物語の大半は咬み合わない二人の会話で進んでいく感じで、行方不明なところの話は最後の少しのところで解決してしまう感じ。残り少なくなってきて、この話続くのかな?っと思ったら一気に畳み掛けてきました。
ただ、謎は残ったままで少し投げっぱなしのままオチに突入してしまいました。そういう方向にはいかないのかなぁと思ってたのでちょっと意外だったかも。

最後は、二人のあとがきのあとに「to be continued」とあって、数ページの続きがあって「完」になっていますが、解決されなかった謎もあるし、売れ行き次第で続き書くかもということなんですかね。参考文献にヴェニスの商人と口語訳聖書があるけど、ここら辺が元ネタになっているわかりやすいオチだったのでしょうか。個人的にはよくわからん感じでしたが。

以前渡航さんがあとがきか何かで書かれてた、新しいシリーズというのはこれのことなんですかね。ちょっと読み始めはやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。の八幡と被りすぎててどうかなぁと思ったけど。
どちらかというと内容と言うよりは文章を楽しむタイプのお話だったかもしれません。少なくてもこの巻の段階では。両方の作者さんの文章が好きなら楽しめるのではないでしょうか。
渡さんの執筆だけだとやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。と差がでない感じだったかもしれないので、さがら総さんの女の子側の話があってよかったのかもしれません。ちょっと(かなり?)キテる感じの女の子ですが。これから渡さんが学園モノ書くとしたらやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。との差別化って結構難しいのかもしれないですね。それを考えるとあやかしがたりとやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。と方向性の違いはかなり大きなものだったのかも。

渡航さんの小説の感想は、こちら。
あやかしがたり
あやかしがたり 2
あやかしがたり 3
あやかしがたり 4
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。4
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7 
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.25
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7.5
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.50
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.75
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。8
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10
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