小説:おまえのすべてが燃え上がる

おまえのすべてが燃え上がる を読みました。竹宮ゆゆこさんの新刊になります。

なんというか感想に困る感じのお話でした。面白くて一気に読んではしまいましたが。
帯に衝撃とか泣いたとか書かれてて、面白くて読めたけどちょっとそういうのとは違う感じだったかなぁというのが個人的な感想です。

お金持ちの愛人になっていた主人公の女性、信濃が包丁を持って部屋に乱入してきた奥さんに追いかけられるところからスタート。
なんとか生き延びることはできましたが、住居はなくなりバイトをしつつ貢がれたブランド品を売りながらじり貧の生活をしていくことに…。
なんというか女一代記みたいなお話だったかも。少し不思議なところもありましたが、メインはあくまで主人公信濃の山あり、山あり?な一生という感じで。
初めは主人公、どんなキャラ設定なんだって感じでしたが、徐々にそこに至るまでの過去のお話を絡めつつ浮上したと思ったらまた突き落とされたり、波瀾万丈な物語が展開されていきます。

一般向けの小説にしては少し砕けた感じもありますが、書いてる竹宮さん的にはあんまりそういうの意識されてないかんじなんですかね。田宮くんとかとらドラとか読んでた層の年齢にあわせてとかあるんでしょうか。段々主要登場人物の年齢は上がってきてる感じだけど。

おまえのすべてが燃え上がる (新潮文庫nex)
新潮社
2017-05-27
竹宮 ゆゆこ
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竹宮ゆゆこさんの小説の感想は、こちら。
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