小説:さよならピアノソナタ4

さよならピアノソナタ4 を読みました。杉井光さんの小説になります。本編としてはこれでラストですね。

ちょっと救いのないラストだった印象があったけど、読み直してみるとそんなこともなかったですね。少し切なさも残るお話ではありますが。

クリスマスに真冬をライブに誘おうと考えたナオ。先輩にライブ出演をぶっこまれてそれはフイになってしまうのですが…。という話がありつつなんとか息を繋いでいたバンドでしたが、いくつかの選択の誤りと真冬の腕の問題があって急展開をむかえることに。

ナオがいくつも選択を誤るわけですが、実は正しい選択なんかなくて何を選んでもそう変わらなかったんじゃないかなぁと読み直してみると思いました。
初めて読んだときはなんだか選んだ先は後悔の連続みたいな印象があったのですが。



さよならピアノソナタ4 (電撃文庫)
KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
2015-07-22
杉井 光
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このあと外伝みたいのが一冊出ていて、そちらが出る頃にはもうブログも初めてて感想もあげてるので、こちらに少し。

⚫Sonate pour deux
 ナオがエビチリの依頼を受けて、とある先生の遺稿を調査するのですが…というお話。その先生と奥さんのお話と息子の業界の大物の話とが絡んでいきます。最後は二人の関係を知ったナオがある決意を固めてという感じですね。一番ラストの話につながる感じになっています。

⚫翼に名前がないなら
 ナオと真冬が抜けたあとのフェケトリコにサポートメンバーとして参加することになったベーシストのお話。はじめはただがむしゃらに二人についていくのですが、方向性みたいなものを見失ってしまって…。
千晶が意を決して、学祭のときのフェケトリコのテープを聞かせるのですがその結果はどうなるかという感じに。
物語としては少し寂しいお別れのお話となりますは再会を期してというところですね。

⚫ステレオフォニックの恋
 ユーリのお話。真冬とナオが会えない間も二人には会えていたユーリのお話になっています。真冬とバイオリンであわせても、フェケトリコとセッションしてもうまくいかないユーリ。最後は本編の方のオチに繋がる話になっています。

⚫最後のインタビュー
 フェケトリコのメンバーとして有名になった先輩に新進気鋭のプロデューサーとしてインタビューすることになったナオ。話の流れで今までであった最高のベーシストの話となり、先輩の過去が語られることになります。

⚫誰も寝てはならぬ
 ナオから結婚の報告をうけた哲朗がアタフタする物語。少し全体の物語の閉めてきなところもあるでしょうか。短いお話ですが。


さよならピアノソナタ―encore pieces (電撃文庫)
アスキーメディアワークス
杉井 光
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杉井光さんの小説の感想は、こちら。
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