小説:笑う猫には、福来る 猫の手屋繁盛記

笑う猫には、福来る 猫の手屋繁盛記 を読みました。かたやま和華さんの新刊になります。5巻目でしょうか。結構に人気あるんですかね。

酔っ払って猫又のしっぽを踏んでしまった宗太郎。猫の姿に代えられてしまい善行を積むことで人の姿にもどれるということで、人助けをする猫の手屋を営むことにという江戸を舞台にしたお話になります。

今回は3編構成です。

・琴の手、貸します
 お見合いの手伝いをすることになった宗太郎。宗太郎は風邪を引いたこともあって、ちょうど訪ねて来ていた許嫁の琴姫が手伝いを買って出るのですが…というお話。最後の展開はちょっと予想してませんでした。そのまま終わっても盛り上がりに欠けたのかもしれませんが。宗太郎も初めの頃とは大分変わってきた感じなんですかね。

・田楽の目、貸します
 ちょっと趣向を代えて子猫の田楽視点でのお話。前に宗太郎に助けられた子猫の田楽。今は、目の見えない女の子の家で暮らしているのですが、女の子のためにちょっと隣町まで冒険に出かけるのですが…というお話。ちょっとカラスが意外だったかもしれません。

・あすなろ
 占いで生計を立てているあすなろ先生。住んでいる長屋の前に顔を彫ったお面を並べていて、宗太郎に撤去の依頼が入るのですが…というお話。ちょっとほろりさせるようないいお話でした。登場人物が多くないのでオチは比較的早く分かる感じだったかも。


かたやま和華さんの小説の感想はこちら。
猫の手、貸します 猫の手屋繁盛記
化け猫、まかり通る 猫の手屋繁盛記
大あくびして、猫の恋 猫の手屋繁盛記
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