小説:十二人の死にたい子どもたち

十二人の死にたい子どもたち を読みました。西尾維新の小説になります。単行本で出てたのが文庫化されたのかな?比較的最近出たのをやっと読みました。

廃病院に集まった子どもたち。あるサイトの呼びかけで集団自殺するために集まったのですが、参加者が12名のはずが、集合場所にはすでに1名死体が置いてあって…。
参加者全員の同意をとって自殺しようという主催者のルール(別に自殺を辞めて出ていくのも構わない)に則って話し合いを始めるのですが、最初からいた想定外の0番目の死体を巡って、それを謎のまま自殺するのはどうなの?と即時の自殺は反対する子供が一人、二人と出てきます。

基本的にお話は病院のなかだけで完結する感じ。死体の謎をときつつ自殺に向けて準備も進めて行く中で、それぞれ思惑が絡んでちょっと意外なオチにたどり着きます。

なんとなくそういうお話なのかなぁと思って読んでましたが、主催者の彼も反対してなかったしなぁというところで気づけませんでした。最後に話し合いの多数決には参加してなかったというオチは明かされましたが。
何回かやってるというところはちょっと気づけませんでした。
主導権を握ってた女の子が、思惑とは逆に最後で同意が得られないというところの流れはちょっと緊迫感はあったかもしれません。彼女にとっての理想的な展開ではなくなったということなのかもしれないけど、彼女だけ自殺してもよかったのかなぁとは少し思いました。
あとは、死体(ということにしておく)を引っ張ってくのを見ている子がいたので、その子が関係あるとは思わなかった辺りも少し結末に意表がつかれたかもしれません。

なんか映画化されるらしいですね。どうなんだろう文章で読んでても12人って多すぎかなぁと思ったけど、映像で見てて追いついていけるのかなぁ。それぞれ個性はある12人ではありましたが。
あまり映像向きではない気もする。ビジュアルがつけば、文章よりも認知しやすかったりするのかもしれないけど。

西尾維新さんの小説の感想は、こちら。
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この記事へのコメント

トレットレア
2019年02月10日 14:28
ドヤ顔で間違えてる奴初めて見た
西尾じゃなくて冲方 丁って人だよ
自分でアフィ張っておきながら作者間違えるとか
これだから西尾作品読者はバカにされるんだよ

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