小説:ご存じ、白猫ざむらい 猫の手屋繁盛記

ご存じ、白猫ざむらい 猫の手屋繁盛記 を読みました。かたやま和華さんの新刊になります。

猫又の白闇の尻尾を踏んだせいで、猫の姿に変えられてしまった宗太郎。善光を積めば人間の姿に戻してもらえるとのことで人助けをする猫の手屋をはじめて江戸の町の人たちを助けるみたいなおはなしになります。

・昔取った杵柄
 宗太郎のお父さんが宗太郎の様子が気になって下町の銭湯に来ていたのですが、そこで置き引きのような事件が発生して二人で捜査?に協力することに…みたいなお話。一つの事件が解決?して一安心というところでもう一つ事件が発生。真相は意外な方向に進みます。
 宗太郎のお父さんはちょっと想像してたのと違ったかも。また出番はあるんですかね。

・加牟波理入道、ホトトギス
 お正月に実家に帰った宗太郎。怪しい奥女中に床下に隠れている三匹の子猫を助けるようにお願いされるのですが…というお話。
 ちょっととりとめのないお話になっています。新しいキャラが登場しますが今後の話の布石みたいな感じなんでしょうか。

・すごろく
 吉原の花魁に熱を上げた若旦那が番頭さんに罰として閉じ込められたのの腹いせに?自殺してしまいます。そこででお話は終わらず、未練タラタラの若旦那は白猫にとりついて、吉原の花魁の元へ連れていけと宗太郎の元に居候することに。
 たまたま訪ねて来た雁弥を同行者として白猫に取り付いた若旦那と吉原に向かうことになるのですが…というお話。
 ダメダメな若旦那はどうせ騙されてただけだろうと思って読んでたら、実は…みたいなことがありつつちょっと意表をついたオチで物語は終わります。

面白かったです。6冊目になるのかな?帯によると。結構人気シリーズだったりするのでしょうか。地味に江戸の町の描写や時代背景が細かかったりしますが。

ウェブリブログのリニューアル終わりました。ちょっとなれるまで時間かかりそうですね。メール投稿も再設定しなきゃだなぁ。

ご存じ、白猫ざむらい 猫の手屋繁盛記 (集英社文庫)
ご存じ、白猫ざむらい 猫の手屋繁盛記 (集英社文庫)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント