小説:白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記

白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記 を読みました。小野不由美さんの小説になります。

戴の物語の終わりになります。
烏衡に切りつけられて落盤の向こうに結果的に幽閉されていた驍宗でしたが、奇跡が重なっていて生き延び、更に騶虞を捕まえて自力で脱出も成功させます。
阿選が放った軍もなんとか撃退して、体制を立て直そうとするのですが…という展開。
泰麒の方もやっと民のために打った手が効いてきたところで横槍が入り、阿選が先手を打ったせいで、打開策も機能せず八方塞がりな展開に。
ちょっとした手助けから国外に退避しようとした驍宗も阿選の軍に囚われてしまい、少しずつ積み上げていった李斎たちの努力も突き崩されてどうなるかといった感じに。

結構、いい感じに盛り上がってなんとかなりそうかなというところで急転直下でどうにもならないような展開になります。
最後はちょっと力技で押し切られた感じですが、泰麒が曲者だったという感じでしょうか。音沙汰なかった項梁もちゃんと出番?があったし。

一応、物語としては大勢が決まったところまででラストまではかかれない感じですね。歴史書風に結果だけ記載される感じで。月の影 影の海とかもそんな感じだったでしょうか。

面白かったですね。あんまり空いた期間のギャップとか感じなかったかも。ここら辺は田中芳樹さんとは違うなぁと少し感じました。
最後に解説が載っててあれこれ書いてあったけど、そんなのどうでもよく読んでて楽しめた感じ。というかちょっとコネ過ぎててこじつけっぽい解説だったかも。

なんか短編が読めるとか帯に書いてあった(3巻、4巻のはなんか該当ページに飛ばないとかツイート出てましたが)けど、来年でるなら待つかなあ。キンドルだとカメラの精度低くてQRコード読み取れないし。

白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記 (新潮文庫)
白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記 (新潮文庫)

月の影 影の海〈上〉 十二国記
月の影 影の海〈下〉 十二国記
風の海 迷宮の岸〈上〉 十二国記
風の海 迷宮の岸(下) 十二国記
東の海神 西の滄海 十二国記
風の万里 黎明の空〈上〉十二国記
風の万里 黎明の空(下) 十二国記
図南の翼 十二国記
黄昏の岸 暁の天(そら)〈上〉―十二国記
黄昏の岸 暁の天(そら)〈下〉―十二国記
華胥の幽夢 十二国記
丕緒の鳥 十二国記
白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記
白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記
白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記
魔性の子
屍鬼〈1〉
屍鬼〈2〉
屍鬼〈3〉
屍鬼〈4〉
屍鬼〈5〉
鬼談百景
残穢
黒祠の島
東亰異聞

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント