小説:灰と幻想のグリムガル level.16 さよならの訳さえ僕らは知らないままで

灰と幻想のグリムガル level.16 さよならの訳さえ僕らは知らないままで を読みました。十文字青さんの新刊になります。

メリイ以外、記憶を失ってオルタナに戻ったハルヒロたち。すったもんだあったあと、オルタナは占領されてしまっていて、アラバキアの遠征軍によってオルタナは奪還することができたのですが…というところからの続きになります。

遠征軍の将軍にうまいこと使われてしまうハルヒロたち。ちょっと油断した隙きにシホルを人質に取られてしまい、遠征軍とゴブリンの間に同盟を結ぶ仕事を手伝わされることに…。

遠征軍の将軍が一癖ある人物で、自分が辺境の王になることを望んでいて、その手駒として使われることになります。
ハルヒロたちの方はシノハラと再会するのですが、記憶をなくしていて今一しっくりきません。ただ、逆にフラットな目で見ることができるようになったハルヒロはシノハラに何か違和感を感じるのですが…。
あとはあの男と彼女との合流があったり、いい感じにお話が進んでいくけどというところですね。急展開でリトライとか可能な話になるかと一瞬混乱してしまいました。

ハルヒロが記憶をなくしたおかげてランタの意外な役割(というか振る舞い)に気づくところとか地味によかったです。
シホルの方は、富野さんの話によくあるような敵に寝返るキャラみたいになっちゃうんですかね。

アラバキアの成り立ちの話が少しでてきたり、運営的な立ち位置なのかと思われた黒幕の目的が少し明らかになったり、少しずつ終局に向けて動き出してる感じなんですかね。これ終章なんですね。

あとがきの跡に14話のランタとユメの話のオチみたいなのと、シノハラと黒幕っぽいやつの話がおまけで付いています。あとがきによると次回予告的な話とのことですが。
なんか単なる異世界的な話以上のどんでん返しがあったりするのかなぁ。元いた世界に戻す話と黒幕の立ち位置とかよくわからん感じになってきたけど。

灰と幻想のグリムガル level.16 さよならの訳さえ僕らは知らないままで (オーバーラップ文庫) - 十文字青, 白井鋭利
灰と幻想のグリムガル level.16 さよならの訳さえ僕らは知らないままで (オーバーラップ文庫) - 十文字青, 白井鋭利

救世小説。
灰と幻想のグリムガル level.1 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ
灰と幻想のグリムガル level.2 大切じゃないものなんか、ない。
灰と幻想のグリムガル level.3 思い通りに行かないのが世の中だと割り切るしかなくても
灰と幻想のグリムガル level.4 導き導かれし者たち
灰と幻想のグリムガル level.5 笑わないで聞いておくれよ
灰と幻想のグリムガル level.6 とるにたらない栄光に向かって
灰と幻想のグリムガル level.7 彼方の虹
灰と幻想のグリムガル level.8 そして僕らは明日を待つ
灰と幻想のグリムガル level.9 ここにいる今、遥か遠くへ
灰と幻想のグリムガル level.10 ラブソングは届かない
灰と幻想のグリムガル level.11 あの時それぞれの道で夢を見た
灰と幻想のグリムガル level.12 それはある島と竜を巡る伝説の始まり
灰と幻想のグリムガル level.13 心、ひらけ、新たなる扉
灰と幻想のグリムガル level.14 パラノマニア [parano_mania]
灰と幻想のグリムガル level.14+ 相変わらずではいられない
灰と幻想のグリムガル level.14++ もし君とまた会えたなら
灰と幻想のグリムガル level.15 強くて儚きニューゲーム

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